「ここは楽園、誰もが慈しむ廃墟の箱庭」

舞台の最後の一幕を終えてしまった詩人は、
アンコールでこう言った、最期にとっておきの一幕を届けよう、と。
そうして彼は、ステキな二人組たちのお話を語りだした。

――それは、箱庭に閉じ込められてしまった六組の物語。
幸福と不幸を織り交ぜて生きる、とある「死者たち」のお話。

/『Garden of Ruin』より

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