ロゼ
ロゼ・ノイナー
[Rose・Neuner]
廃墟の楽園に招待された、とある踊り子の少女。
元々は奉納の舞を舞う巫子で、現在は四神に仕えていることになっている。イルシオンが一目惚れし、楽園に間違えて招待されてしまった。花畑や氷の舞台、庭園に現れては、ひたすら踊り続けている。箱庭を脱出する条件は”詩神イルシオンを忘れること”。
「イルシオン様のために、踊り続ける定めというのなら私は受け入れましょう。だからお願い、いつか、私をあの方に会わせて――」
イルシオン
イルシオン
[Irshion]
廃墟の楽園へ招待し続ける、とある詩人の男性。
歌劇「Garden of Ruin」の台本家であるが、自分の舞台を最高のものにするべく彼等彼女等を招いた。永遠を司る四神の一人であり、生前叶えられなかった「その先」を彼等に課している。きれいなもの、美しいものが好きだが、一番好きなものは生命の輝き。一番嫌いなものは輝きを失った絶望。
「全ての命に、願いを叶える機会と祝福を」